JOURNAL

スキンズカルチャー

こんにちは山田です

 

 

皆さん普段ファッションとして着る服についてどれだけカルチャーを知っていますか?

 

 

カルチャーを知るだけで、特別感が増します

 

 

そんなカルチャーをまた少し話してみたいと思います。

 

 

カルチャーを話す上で切れないものが、その当時の政治背景なのでご了承頂きたい

 

スキンズとはご存知でしょうか?

 

 

イギリスで派生した労働者階級です

 

年代区別で行くとモッズの後に出てきたもので60s後半です

 

 

 

 

 

「スキンズ」とは坊主頭に右翼的な思想を持った若者。

 

元々は最下層の庶民であり労働者階級のカウンターカルチャーから反骨心で生まれた奴ら

 

暴力的でファシストのような精神の持ち主

それでいてナイーブでピュアなイメージ。

 

こんな所でしょうか(間違ってたらすみません)。

 

「スキンズ」とは元々「モッズ」のカルチャーから派生したカルチャー。

 

 

「モッズ」→服とレコードにお金をつぎ込み消費文明の申し子のような若者。

 

 

そんな「モッズ」のカルチャーについていけず反骨精神を持った若者が「スキンズ」。

 

 

 

70sにはパンクムーブメントによる、左翼思想の集団が現れた

彼らはパンクス

 

国の不満を音楽やファッションにぶつけていた

 

アナーキズム、無政府主義者

 

政治や世の中の不満をさらけ出していた彼らとは別で同じ労働者階級であるスキンズ達は仕事に執念を燃やし、我が国を愛するが故に愛国思想に走る者が多く見られるのだが・・・・。
そんな思想の違いから似たもの同士の二代勢力は対立するのである。

 

 

これがスキンズの大部分だ

 

 

彼らのファッションはma-1やドリズラージャケット、スイングトップ、ボタンダウンシャツ、サスペンダー、リーバイス501、ドクターマーチンと言ったところか

 

 

そして坊主

 

 

ここ最近では日本でも坊主特集をよく目にする

 

 

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これがヘアとファッションの関連性だ