JOURNAL

levi’sと山田

こんにちは山田です

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今回はみんな大好きリーバイスについて書いていこうと思います

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リーバイスってなに?

って人は流石にいないと思うので

有名なデニムのブランドですよねリーバイスって

形品番が様々で一体とこまであるんだろうって感じです

1873年にリーバイス社がパンツの補強にリベットを使用する特許を取得して、リベット付きのデニムパンツを始めました

そもそもデニムとは昔、テントとして使われていた生地です

その丈夫さに目をつけたのが、当時のリーバイス・ストラウスです

なぜ丈夫さに目をつけたかと言いますと、当時のアメリカの作業着としてでした

元々、デニムは作業着です

今、私たちが履いているデニムは作業着で昔はファッションとしてではありませんでした

むしろデニムをファッションにというのはアンチな意見があったのですが、ココ・シャネルが男尊女卑の概念を打ち破るために、ファッションとしてレディース向けにジーンズを普段着にというのを発表していますね

作業着から始まったリーバイス

今や海外セレブから日本のおじいちゃんまで愛してやまないデニムの品番です

数え切れない程の種類を、一部抜粋でいきます

501

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定番であり王道のラインです

40sからその品番はあり、年代ごとによって多少のシルエットの変化はありますが、その当時から完成されたストレートタイプのデニムです

今の形が形成され始めた時期は70s

俗語で言いますと66前期というタイプです

私も501は6本程所持しているほど使い勝手の良いデニムです

505

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これは501タイプがテーパードがかかったシルエットです

こちらも王道です

517

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これはいわゆるブーツカットというものです

ブーツなど履く際、上から覆いかぶさってくれるタイプです

646

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こちらはフレアタイプのデニムで、通称ベルボトムと言われております

70sヒッピー文化全盛期に作られたタイプで、70sのノリが好きな人が好みます

ちなみに私はヒッピー文化を愛してやまないのでこちらも愛用しています

私がリーバイスに出会ったのは小学生の頃

当時、母が好んで履いておりいつのまにか私も履いていた

生活の一部であるリーバイス

私がファッションとして意識し始めたのは高校生の頃

バイトで稼いだお金を握りしめて原宿の古着屋に入ったのを今でも鮮明に覚えている

そこは古着にしては多少の金額であり、当時高校生だった私には高価な買い物だ

雑誌を見て憧れて、原宿のこの古着屋が今流行っててカッコいいんだ

初めて買ったのはリーバイスの517

嬉しくて毎日履き込んだ

そのデニムは今でもあるし、そこの古着屋は今でも通っている

古着には特別な思い入れ

古着を通してできた人との繋がり

デニムを恋をして古着に恋をしてファッションに恋をして

私の日常は服で溢れている

Elme 山田