JOURNAL

ファストファッションと山田

どうも今夜が山田です。

 

 

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私山田は只今絶賛夏休みを謳歌している所存でございます。

 

 

ここは伊豆下田のヒリゾ浜という所なのですが、そこに現れたのが海の怪物と呼ばれておりますリヴァイアサン山田です。

 

 

ええ

 

 

下田といえば金目鯛の水産業が全国一と称されていたり、中世の頃にペリーが開いた港の一つでもありますね。

 

 

今回の一番の目的は

 

 

金目の煮付けを咀嚼しながら、日本酒をグビッとイクところですかね。

 

 

私の頭の中では金目鯛が日本酒で泳いでおります。

 

 

私は白浜で泳がず、水着ギャルウォッチングに夢中でした。

 

 

嗚呼、、、嗚呼

 

 

余談に入りたいと思います。

 

 

本題でしたね。

 

 

ファストファッション

 

 

それは今や誰もが取り入れる一つのファッション

 

 

安くてそれなりのデザイン?って感じですかね?

 

 

よくわかりませんが、先生に頼ります。

 

 

「早くて安い」ファストフードになぞらえて、2000年代半ば頃から呼ばれるようになった。2009年新語・流行語大賞のトップテンにも選ばれた。

価格を抑えるために、製造小売業 (SPA) の形態をとっている会社が多い。

2015年までの10年で、日本国内では外資系のファストファッションの店舗数が倍になっており、日本人の着ている衣料品の45%が安価な衣類という状況になっている[2]。

手頃な価格でお洒落を楽しめるとされる一方で、中国やベトナム、バングラデシュなど、衣類の生産を受け持つ発展途上国の工場や、ショップで働く従業員の人権問題、また、工場を置いている国での環境汚染問題などがたびたびメディアで取り上げられ、悪しき大量消費社会の象徴と批判されたり、世界的な経済格差拡大と貧困層増大で、衣類を買おうと思っても金がなく、安価なファストファッションの衣類しか選択肢がない現状に対する批判なども出始めている[3]。

 

 

 

的なことがウィキペディア先生に書いておられます。

 

 

ユニ○クロ、ZA○A、H&○ etc…

 

 

ファッションとは何かと問われたら、私は自己満と申し上げます。

 

 

ただ自己満の中にもプライドだったりがあります。

 

 

この仕事をしていると、一般職に就いている人達との価値観がズレてしまうのも一つかもしれません。

 

 

ですが

 

 

だからこそ余計思うのが、街に出ても同じような人、安価な服を着ている人が目立ってしょうがないように思います。

 

 

今季の流行はこれだからって言うのも勿論理解はできます。

流行を知っておくことに損はないですから。

しかしそれを丸ごと着るのはどうでしょうか?

 

ファッションは自己満です

しかし外に出れば同じような人ばかり

 

最近、雑誌業界は色んなところが撤退してその歴史に幕を下ろしております。

 

何故かと問われると、街でお洒落な子を見なくなった

 

外でのスナップを軸とした雑誌がこう言うのです。

 

時代背景や政治背景、様々なものが絡み合い流行というものが作り上がって行きます。

 

その一つでやはり価格

 

 

安くて良いものを求める大量生産型のジャパニーズ

 

 

いつから安くて良いものが買えるという認識になったのか

 

私から言えば安いものに良いものなんてありません。

 

今の時代、デニムが1000円で買えてしまう状況

 

耳を疑います

 

 

パターン、素材、縫い

 

どれをとっても5流、6流でしょう

 

 

大体ファストファッションの原産国は中国やインドが多いです

 

 

縫いも雑だったりするものが多いと思っています

 

 

日本は世界から認められてることの一つとして、メイドインジャパンがあります。

 

 

その丁寧さ、質の良さ、独特の文化…

 

 

服飾販売員の方から聞くのが、外国人はよく生産国を聞いてくるという

 

メイドインジャパンだというと皆絶賛すると

 

海外にもありふれたファストファッションがある中で、メイドインジャパンを求めてくる

 

 

よくニュースで外人の爆買いと比喩されたものが取り上げられているが、多くは日本のトップブランドが多いだろう

 

 

川久保玲氏が率いるギャルソン

山本耀司氏が率いるヨウジヤマモト

 

挙げたらキリがないだろう

 

 

これは完全に私の主観でありますが、ファッションに興味のない方々に対しては何も思いませんが、服が好きと、ファッションが好きは全く別のベクトルです。

 

 

モードと聞いて何をイメージしますか?

奇抜?前衛的?

 

それは日本が作った間違った解釈です

 

 

本来の意味合いは、最先端

 

 

コレクションで打ち出されるのは常に時代のモード

 

 

そこから簡易的になって行き、世間の流行などが形成されて行きます。

 

 

そこで作られている服は決して安くはなく、デザイン、パターン、素材とありとあらゆるものを拘って服を作っているのです。

 

デザイナーがいて作り手がいて

その工程があり何度も試行錯誤を行い良いものができます。

 

そこに対して数千円のものに良い物なんて私はないと思っております。

 

価値観が下がっているのではないでしょうか

 

 

特に私たち美容師は良い服をきて、良いものを見て、良い物を食べるというのが基本だと思っております

 

 

そうすることによって良いものを創り上げることができるからです

 

美容師に限らず、トップに立つ人間は皆そうだと思っております。

 

 

ファッションは何着ても良いと思います。

 

 

自己満ですからね

 

 

これはただの私の主観であります

 

 

ブランドを良しとする人

ヴィンテージを良しとする人

ファストファッションを良しとする人

 

 

様々な人間がいて街の色が彩られている

 

 

自分はどの色になりますか?

 

 

私は常に突き抜けていたい!