JOURNAL

ヘアとファッションとカルチャーと山田

こんにちは山田です!

 

 

今回はファッションのお話をさせて頂きます!

 

 

僕自身、カルチャーにとても関心がありそこからインスピレーションを受けファッションに落とし込んでいます◎

 

 

その中で僕が好きなファッションの一つ、グランジについてお話しさせて頂きます☆

グランジ・ファッション(grunge fashion)とは1990年代前半に流行したグランジ・ロックから派生したファッションです!

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外部blog:参照

そもそもグランジとは「汚れた」「薄汚い」という意味合いがあります。

1993年当時のアメリカの普段着から発生したもので、カート・コバーンらのしていたファッションが手本とされました!

代表的なものは着古して擦り切れたネルシャツ(棉でできたフランネル地のシャツ)やカーディガン、穴の開いたジーンズやスニーカーなどです。

もともとはお金がなかった人たちが着ていたものです!

 

 

ザックリするとこんな感じですね♪

 

 

ハイブランドの一つで、マルタンマルジェラというブランドがありますが、かのマルジェラは80s後半に打ち出したコレクションがグランジファッションの先駆けと言われています!

 

 

そこから古着ブームがじわじわきて、日本でも2000年初期古着ブームがきたわけです!

 

 

カルチャーの裏には当時の政治状況、経済状況があり、当時の若者たちのフラストレーションが爆発して、音楽という一つの形があり、そこからファッションは生まれ、Hairが誕生します。

 

 

現代で発信される流行は、過去に流行りそれがリバイバルされ現代にブラッシュアップされたものばかりです。

 

 

ただ流行に乗るだけでは必ず飽きがきてしまいます。そうではなく、カルチャーを知り、当時の音楽を聴き、当時の服を触れることにより奥深くなっていきます。

 

 

それではカートコバーンって誰?という方も出てくると思いますのでそれは次回にお話しさせて頂きたいと思います☆