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Owner's column

第11回 ちゃんと還元できるように


Elme代表の武田です。

こちらのコンテンツは「owner's column」としてElmeの日々のこと、お客様との日々のこと、髪のことやあんなことやこんなことを武田目線で書いていきたいと思います。

武田が担当させていただいてるお客様も、そうでないお客様も、Elmeのすべてのお客様にもっともっと美容を、そしてElmeのことを好きになっていただけたらとても嬉しく思います。




私たちは美容師ですから、お客さまを美しくすることが一番の仕事です。

サロンにご来店いただきカットやカラーなど施術をさせていただくのがまず何よりも大事な仕事なわけですが、

実はそんなサロンワーク以外に、

雑誌、webサイトなどのメディア、ウエディングのヘアメイク、商品開発会議など外に出て仕事をすることもあります。

その時間にサロンに行きたかったのに...というお客さまには本当に申し訳ないのですがサロン不在のときもしばしば...本当にすみません。。

ですので、今回は私たちがおこなっているそんな外仕事、今回は「撮影」について、どんな感じなの?ってことをコラムにしました。

 
 


今までありがたいことにElmeは色々な雑誌やwebサイトなど、たくさんの撮影のお仕事をいただいております。

雑誌には大きく、本屋さんとかコンビニとかで見る私たちが「一般誌」とよんでいるいわゆるファッション雑誌と、「業界誌」とよんでいる主に美容師さんたちが見る雑誌の2種類があります。

どちらにしてみてもご依頼をいただくってことは大変嬉しくありがたいことです。


もう10年以上前の話になりますが、自分も雑誌に出たくて表参道という場所を選び、美容師の大先輩に教えをうけ、必死でデザインの勉強をして、必死に編集の方に売り込みをして、やっとはじめてご依頼をいただけた時の喜びは今でも忘れません。

もちろん、雑誌に出ることがすべてではないけれど、自分にとってはとても大きなモチベーションにつながっていたことは間違いないと思います。



そして先日、そんな雑誌撮影のご依頼をありがたく頂戴し行ってまいりました。

美容師さんたちが見る業界誌の撮影です。

 

業界誌はあまり一般には流通しない雑誌なのですが、美容師さんであれば相当数の方が目を通しているのではないかと思います。

実際、うちの田舎は京都の山奥なのですが、うちの祖母が通っている小さな田舎の美容室で、

「お宅のお孫さんちゃうかー、すごいやんかー」

って担当美容師さんに見せられたらしく祖母はちょっと鼻たかだか嬉しかったそうです。


自分、おばあちゃん孝行しました笑


なので、一般誌に比べるとお客さまの目にはあまり触れない雑誌かもしれませんが、美容師にとっては美容学生からご年配の美容師さんまで見ている方が多いのではないでしょうか。



そんな今回の業界誌撮影、


その一冊の雑誌の中ではとても重要な巻頭ページと言われる大きなページ撮影のご依頼でした。

あの10数年前、いつかは表紙やりたい!いつかは巻頭ページやりたい!って必死にやってきて、

そして今は結果として表紙の撮影も、こういったご依頼もいただけるようになりました。

自分のつくるデザインが自分で良いのか悪いのか正直わかりませんが、これがいい!好き!と思ってる軸みたいなものはしっかり持っているつもりなのでそこをみていただいてるのかなぁと。

本当にありがたいことです。


 


こういった外仕事や撮影現場はサロンワークでは学べないことを学べる貴重な場所です。

ホームページなどに載せているヘアスタイルは自分たちで衣装もカメラもやりますが、雑誌の撮影となると、ほとんどの場合衣装からカメラからすべてその道のプロの方に担当していただきます。

美容師以外の方とのお仕事はフォトグラファー、スタイリストの方それぞれの世界観だったりポリシーなんかを感じることができる刺激的な時間です。

それぞれの分野で成功している方たちの経験やセンスが加わると美容師だけの世界観ではつくれないものが生まれたり。

今回も編集の方、フォトグラファー、スタイリスト、そんなそれぞれの分野で名のある方々とのセッションは緊張感もあり、撮影が終わると疲労感と脱力感...

でも確実に自分のキャパを超えたものが作品として出来あがります。

 

また発売しましたらもちろんお客さまにもお見せしますね。


まあこういった感じでサロンに出ていない日もありますが、、

この緊張感の中でつくるデザインは自分のデザインのキャパを確実に広げてくれるはずなので、それをサロンワークでお客さまにデザインとして還元していければなと思います。

これからもお客さまにはもちろん、それ以外のこういったお仕事でも必要とされる美容師でいれたらいいなと思います。

  

ただ、よくあるのが不思議なもので自分の作ったデザインって、その時はいい!かっこいい!素敵!なんて思っててもしばらくして改めて見ると、

ん?

ってなります笑

まぁデザインなんてそんなもので、つくった瞬間はフレッシュで新鮮味を感じたとしても何度もみてると飽きがくる。

飽きがくるからこそ新しいブームがくるわけですからね。

それでも10年後、改めて自分のつくったヘアデザインを見たときに

おっ

と思えるような、若い俺いいのつくってるじゃん!って言えるような、どんな時代にも通用する新鮮で普遍的なデザインバランスをいつかつくってみたいものです。


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